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予算獲得!船橋地区海岸保全施設の耐震対策・老朽化対策の事業化に向けた調査が始まります!

令和2年度48百万円の調査費を獲得

水門・排水機場や護岸などの船橋地区の海岸保全施設は整備から約50年が経過し、老朽化が進行。背後にはゼロメートル地帯を含む区域に市役所等の行政機関や子どもたちの通う学校、そして多数の企業が立地し、更に住宅地が密集しています。今後想定される高潮や大規模地震から効率的・効果的に、市民の暮らしを護るため、一刻も早い対策が必要です。しかし例えば海老川水門については1年に200日以上稼働させながらの大変難しい工事となり、高い技術力が求められます。そこで、木村てつやは、それゆえに国の技術力=直轄事業化の必要性を、強く強く訴えてまいりました。

事業化への大きな大きな一歩

この度、令和2年度本予算で事業化に向けた48百万円の調査費を獲得。まずはボーリングなどの土質調査を開始します。今後、さらなる調査が進められ、環境に与える影響や災害発生状況等も含めた多面的な評価を実施し、「事業の必要性」を確認され、「事業化の決定」と進められていきます。また、日の出排水機場老朽化対策として、令和3年度完成目標で総事業費4億円の補助事業が採択され、本年度2.2億円の事業費の獲得、また千葉県全体には防災・安全交付金として、防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策など145百万円の予算の配分がされました。これもひとえに、船橋市民のみなさまと船橋市の一致結束した活動の賜物であります。木村てつやは、今後も船橋市民のみなさまから頂いたご信任を裏切ることなく、また寄せられたみなさまの声を着実に実行していけるよう、一層努力していくことをお約束いたします。

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